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『アイデアで身の回りの人生を1cmでも良くしよう!』
アイデア発想・アイデア研究などを書いていきます。

企業がイノベーションを起こせない理由

経営者や一部の銀行系の投資家は

イデアを判断する際に、

不確実性をできるだけ排除したい。

 

ただ、斬新なアイデアほど、

不確実性を内包しており、

それこそがイノベーションである。

 

この不確実性の排除と不確実性を内包するという矛盾は

企業が新たなイノベーティブなアイデア

採用できない理由である。

 


なぜこのような状態になっているのだろうか?

 

これは、経営者の教育ということが関連している。

 

昨今の経営学は失敗しないための論理的な解を
教えている。


MBAなどでは、

生産性やコスト管理、組織管理、マーケティングに至るまで、

ありとあらゆる知識と理論を身につけることができる。

 

そんなMBA経営学

学んでいる現在の経営者は

不確実性にあふれたイノベーティブなアイデア

判断することが難しく出来ないのである。

 

つまり企業の中でイノベーティブなアイデアを発想し、

採用するということは

現在の教育状況から考えると非常に難しいのである。

 

ビジネスアイデアを考える担当者は

構造的にこのような難しい宿命を

背負っていることを理解し、

会社内でビジネスアイデア

発想していかなければいけないのである。

 


濱口秀司が2016年11月からハーバード・ビジネス・レビューで
連載を開始している『イノベーションの作法』。
「第1回 イノベーションは誰もが起こせる」より一部引用。