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『アイデアで身の回りの人生を1cmでも良くしよう!』
アイデア発想・アイデア研究などを書いていきます。

アイデアの受けては誰か!?自己満足に終わらないアイデアとは?

実践

濱口秀司が2016年11月からハーバード・ビジネス・レビューで
連載を開始している『イノベーションの作法』。

 

【第1回 イノベーションは誰もが起こせる】

 

この連載では、企業がどのように
「SHIFT」innovationを起こすべきかを
伝えている。

 

ここでは、
企業の創造活動を
inprovement:改善とinnovation:革新」2つに大別し、
さらに「innovation:革新」を2つに分ける。

 

①従来の事業領域やメンバーで新たな商品・サービスを提供する「SHIFT」
②ほぼ起業のような形で既存事業から離れた新規ビジネスを起こす「JUMP」

 

企業が継続的に成長するためには、
この「SHIFT」を行うことが非常に重要である。

「SHIFT」と呼ばれる変化を起こせるのか、
偶然のひらめきや一部の天才に頼らない作法を
体系的に紹介していくものである。


この中で、
濱口氏は「アイデア」実現に関して
社内の壁突破に関して記載している。

新しい顧客体験や
テクノロジー、ビジネスモデルの開発者は、
何よりもまずそのコンセプト(=アイデア)を
社内に売り込み、
マーケットに打ち出す意義について
説得しなければならない。 

しかし、そのハードルはとてつもなく高い。

皮肉なことに、

顧客体験やテクノロジーやビジネスモデルが

イノベーティブであるほど、社内説得のハードルは高くなる。


この事実は、
イデア発想者とアイデアに投資をする者
の構図でも同じである。
つまり、起業家と投資家でも同じことが言える。


その際に、濱口氏が注意すべきと言っているのが、
ストラクチャー型とケイオス型の両者を意識し、
伝えることの重要性である。

 

ストラクチャー=構造的・論理的・信頼性
ケイオス=混沌・直感・正当性


経営陣の大多数は、
ストラクチャー型の人材であり、
「結局のところ、どれだけ売れるのか」
「いくら儲かるのか」というポイントで
納得してもらわなければならない。


イデア発想者は、
自分が生み出したアイデアが可愛いため、
ケイオスに終始しがちなことが多い。

 

意思決定を行う人や投資をしてくれる人、
その相手にとって好ましい結果が生まれるのかどうかという
観点を忘れずに伝えなければならないということを
この記事では思い返させてくれた。