『アイデアで身の回りの人生を1cmでも良くしよう!』
アイデア発想・アイデア研究などを書いていきます。

『アイデアのつくり方』に沿ってグループワークをしてみた

ジェームズ・W・ヤング著、今井茂雄訳、竹内均解説(1988)

『アイデアのつくり方』、TBSブリタニカ

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この古典のアイデア発想はどのように使えるのか?

 

一例として私が大学院時代に経験したことを
元に見てみましょう。

 

私が大学院(MBA)にいた時にも、
企画や戦略提案を行うグループワークでは、
よくこのステップで議論が行われていました。

 

まずは、全員でこのグループワークで
アウトプットしなければいけない課題の共通認識を持つ。
ここがブレてしまうと、いくら精鋭が集まっていようと、
期待したような成果が出ないので、注意が必要である。

 

その上で、各々資料や情報を集めていく。
時間が限られているため、
当たる媒体や書籍などを予め割り振っておき進めるなどの工夫を
行うときもあった。
この部分が「①資料集め」にあたる。


各々集めてきたデータを各自発表していく。
PPT1枚に言いたいこと1つというルールの中、
資料をざっとメンバーで確認していく。
この部分は「②データの咀嚼」になるだろう。


③データの組み合わせ」ということで、
その後、各自が持ち寄った情報やデータを元に、
色々な可能性をあたっていく。
この時に日常的に触れている別の情報などもどんどん出していき、
様々な可能性を試してみる。(今日の朝見たニュースなど)

 

ここまではスムーズに行くものの、、、
④アイデアの発見」はやはり苦戦します。
良い組み合わせが見つかったときには、
そのアイデアを強化するようなリサーチを行い、
イデアの信憑性や実現可能性を高めていきます。

 

しかし、もし良い組み合わせが見つからない場合は、

・ひとまず延期
・さらにアイデアを出し続ける
(←日数が限られているため往々にして後者)

という選択を行います。


⑤アイデアのチェック」は既にメンバー同士で話をしているため、
ある程度担保されている状況です。
あえて行っていたこととすれば、
全く関係のない友人にお昼ごはんの最中に聞いてもらい、
率直な意見をもらうということでしょうか。


このように「アイデアのつくり方」の型をうまく取り入れて
2年間の授業で様々なアイデアを出してきました。

 

現役の東証一部の経営者から絶賛されたアイデアなども
このようなプロセスから生まれてきました。

 

やはり、世の中からずっと大切にされている「成功の型」を
その通りにまずは忠実に行うことは
成果を出すための1歩目ですね。