hiroshi_noda’s diary

野田拓志が【アイデア、経営、起業】などをキーポイントに、全国の経営支援をする中で思ったことを書いていきます。

『アイデアで身の回りの人生を1cmでも良くしよう!』
アイデア発想・アイデア研究・経営・マーケティングなど
全国で経営支援をする中で気になったことを書いていきます。

待ち時間という負が娯楽に変わるビジネスアイデア

年明けましておめでとうございます!!

2019年もビジネスに関する気づきや情報をお与えしていきます。

 

て、この年末は中国に来ています。

今回の旅は広州から始まり、麗江を巡る旅となっています。

そんな道中、昆明の空港に寄る機会がありました。

 


そこで発見した、
新たなイデア製品

 

中国は人口が多く、

色々な人が新しいことや面白い事を

考えるんだなぁ〜と色々と感心してしまいました。

 


れは、【待ち時間を娯楽】にするものです。

 

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具体的にどのようなものかというと、
こちらのような↑1人カラオケボックス】です。


防音は完璧で、歌っている人の横で立ち聞きしていたのですが、全く聞こえませんでした。


さらに、録画・録音して、ネットにも投稿が可能という優れもの。
TikTokにアップロードするにはもってこいの機能です。

 

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一人カラオケが、

空港でセッティングされていた理由を考えてみると様々なことに転用できそうです。


それは、空港という【待ち時間】が否が応でも発生してしまう場所にて、【時間を潰すサービスを提供する】と一定の売り上げが見込めるということです。

 

一言でいうと、

待ち時間という不快なものを、

なくすビジネスアイデアです。


えば、他に転用すると場合、待ち時間が発生する新幹線やダイヤの本数が少ない地方の電車、1時間に1本しかない地方のバス停などで転用が可能そうです。


このような場所に、1人で時間を潰せるカラオケボックスを設置する。
そうすることで、【待ち時間が娯楽】に変えることができ、一定の人々の負を解消することができると思います。

 

生を豊かにするために、

もったいない時間を少なくしていくアイデアは求められ続けると考えています!

 

野田 拓志@中国 海抜4506mの山頂より